フリーランスになってから日々あったことを記載していきます。

2017年12月28日木曜日

RT-AC87UでNAS機能を利用してみた。

家族写真を撮る機会が増えて、写真をPCに保存しているのですがHDDの容量が足りなくなってきました。

どうせHDDを買うなら、気軽に家族が見れるようにとNASを導入しようと思いいろいろ情報を調べていると。。。

なんと自分が使っているルーターにNAS機能がついていることが判明!!!
そんでもって試してみました。

私が持っているルーターは ASUSTekのRT-AC87Uです。これは買ってよかったです。
今の時代、CPUやSSDもそうですがネットワーク速度も重要なので2年ぐらい前に思い切って買いました。


ルーターにつなげる外付けHDDはIO-DATAです。アマゾンで探したらこれがトップに来たので特に考えず選びました。4TBが1.3万円とは。昔と比べると遥かに安い。。。


このHDDは出荷時のフォーマットがNTFSなのですが何もせずにルーターとUSB3.0でつなげることができます。なんでもRT-AC87Uがいろんなフォーマットに対応してくれているみたいです。FAT32だと1ファイル2GBとかの制限があるらしいので今後、家族の動画を入れる際に変な制限がかかるのは嫌なのでNTFSで接続できて良かったです。

そんでもってルーターの設定は、、、

USBアプリケーションを選択し、UPnPメディアサーバーをONにする。
私の場合は、メディアサーバー名も変更しました。



Samba共有のタブをクリックして中にある設定をONにしていきます。
ゲストアクセスはONにするのは危険ですが簡単にできるので今回はこれでやってみました。
デバイス名も自分の好きなものに変更できます。
ワークグループはWindowを主に使っているならそのままでいいと思います。

とりあえずこの設定をすればPCから今回つなげたHDDに写真をアップすることができました。
そして、アップした写真をPS4のメディアプレイヤー機能を使ってスライドショーが動くことを確認しました!!!

うーん。簡単すぎる。セキュリティは後で調整しよう。

とりあえず。お手軽にNASが作れました。

ちなみにPCからルータにつないだHDDへの転送速度は平均200Mbps程でした。

意外と早いので、写真だけでなくPCのバックアップとして暗号化したデータを置いてもいいかも。