フリーランスになってから日々あったことを記載していきます。

2017年7月21日金曜日

プログラマのためのGoogle Cloud Platform入門をやってみた11

今回は『プログラマのためのGoogle Cloud Platform入門』の「第5章 機械学習を用いたGAEアプリケーション」の2回目です。



今回は、Cloud Visionをローカルのindex.html+javascriptから呼び出すというのをやっています。

ページの範囲は、218ページから221ページでした。

流れは、

  1. Cloud Vision APIの有効化
  2. APIキーの取得
  3. サンプルコードのダウンロード
  4. サンプルにAPIキーを設定
  5. サンプルアプリケーションの実施
となっています。

そんなわけで自分が持っている写真(α6000で取った4000×6000サイズ)を使って、アプリケーションを実施するとエラーが出る。。。
ネットでCloud Visionのページを見ると下記のように書いてありました。

ファイルサイズ

Google Cloud Vision API に送信される画像ファイルは 4 MB を超えないようにしてください。ファイルサイズを小さくすると、スループットを大幅に改善できますが、プロセスの中で画質を低下させないように注意してください。複数の画像をまとめて 1 つのリクエストとして送信する場合は、Vision API での上限が 1 リクエストあたり 8 MB であることにも注意してください。
とかいてありました。4MB超えたらダメなんですね。

そんなわけで境界を探してみました。

とりあえず結果はこれです。
3955×5932=4091KB OK
3956×5932=4212KB NG
となりました。

境界は、4096KBかもしれません。

そんなわけで実行結果は下記です。
正直、何か出た!という感じです。

各項目、勉強しなくては!

別の項目は下記のように出ました。
LABELだとシャツ、クロージング、スタンディングと出ています。

送信した写真は自分がTシャツ姿で立っているだけの写真なのでかなり精度が高いと思いました。

次回は、GAE入門のようです。


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