今回は、Cloud Machine Learning Engineのサンプルアプリケーションの実行です。
ページの範囲は、246ページから251ページです。
流れとしては、
- Cloud Machine Learning Engine APIの有効化
- Google Compute Engine APIの有効化
- サンプルコードのセットアップ
- Cloud Storageにバケットを作成
- 学習処理のジョブを投入
てな感じです。
ジョブを投入して結果を見ないのは、これに時間がかかるからです。
Cloud Machine Learning Engineは裏ではTensorFlowが動いており、GCEにインストールして使えばわざわざ使わなくて実行できます。
しかし、Cloud Machine Learning Engineを使えば下記のメリットがあるみたいです。
- 学習処理の間のみ計算ノードが割り当てられて、課金対象となる
- 分散学習に対応したコードを用いると、複数ノードによる並列学習処理が行える
- オプション設定でGPUの利用も可能
まぁ、実際に動作させて価格を確認してみます。
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