フリーランスになってから日々あったことを記載していきます。

2017年7月27日木曜日

プログラマのためのGoogle Cloud Platform入門をやってみた16

今回は『プログラマのためのGoogle Cloud Platform入門』の「第5章 機械学習を用いたGAEアプリケーション」の7回目です。



今回は、Cloud Machine Learning Engineのサンプルアプリケーションの実行です。

ページの範囲は、246ページから251ページです。

流れとしては、
  1. Cloud Machine Learning Engine APIの有効化
  2. Google Compute Engine APIの有効化
  3. サンプルコードのセットアップ
  4. Cloud Storageにバケットを作成
  5. 学習処理のジョブを投入
てな感じです。

ジョブを投入して結果を見ないのは、これに時間がかかるからです。

Cloud Machine Learning Engineは裏ではTensorFlowが動いており、GCEにインストールして使えばわざわざ使わなくて実行できます。

しかし、Cloud Machine Learning Engineを使えば下記のメリットがあるみたいです。
  • 学習処理の間のみ計算ノードが割り当てられて、課金対象となる
  • 分散学習に対応したコードを用いると、複数ノードによる並列学習処理が行える
  • オプション設定でGPUの利用も可能
まぁ、実際に動作させて価格を確認してみます。

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