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2017年7月24日月曜日

プログラマのためのGoogle Cloud Platform入門をやってみた13

今回は『プログラマのためのGoogle Cloud Platform入門』の「第5章 機械学習を用いたGAEアプリケーション」の4回目です。



今回は、Cloud Datastoreの概要です。

GAE環境では永続データを保存することはできないので外部に永続データを保存します。

第5章の内容ではCloud Datastoreに保存するみたいです。

Cloud DatastoreはNoSQLと呼ばれるデータストアです。

なんでもCloud DatastoreはNoSQLのほかに、分散キーバリューストアと呼ばれるものらしく、このサービスもスケールアウトしてくれるみたいです。

ただ、分散する目的は大量データの保存に対応するためです。

驚いたことにクライアントからCloud Datasotreに書き込んだデータが、即座に検索結果に表れない可能性があるそうです。

分散しているので、検索する箇所が多いので見つけられないんですかね?

Cloud Datastoreでは、検索方法が2種類あります。

  • グローバルクエリー・・・データを格納した直後に検索すると見つからないことがある
  • Ancestoreクエリー・・・格納したデータは、検索で確実に見つけることができる
となっています。

使用する際には注意しないといけないですね。

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