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2017年7月25日火曜日

プログラマのためのGoogle Cloud Platform入門をやってみた14

今回は『プログラマのためのGoogle Cloud Platform入門』の「第5章 機械学習を用いたGAEアプリケーション」の5回目です。



今回は、GAEにあるその他機能について説明します。

GAEにある機能

  • cron・・・定期的に指定のジョブをバッチ的に実行する
  • タスクキュー・・・時間のかかる処理を非同期に実行する
  • セキュリティスキャン・・・外部からのアクセスに対してセキュリティ上のチェック(手動実行と自動実行の2種類)
  • バージョン管理・・・デプロイした際に過去のソースを保存。過去のバージョンへの切り替えも簡単。また1部だけ新しいバージョンにして様子を見ることも可能。
タスクキューを使うシーンは、60秒以内にレスポンスを返せないようなときみたいです。
また、タスクキューの1タスクは10分以内に完了しないといけません。

その他情報として、GAEは1プロジェクトに対して1つのWebアプリケーションが対応しています。

でも1つのWebアプリケーションを複数のサービスに分割することが可能だそうです。

通常、URLは『https://<プロジェクトID>.appspot.com』を複数のサービスに分割すると『https://<サービス名>.<プロジェクトID>.appspot.com』てな感じです。
デフォルトサービスは最初のURLでアクセスするみたいです。

サービスに分けたら不利なことなんてあるんですかね?

本にはデフォルトサービスは、ユーザーからのアクセスに使ってそれ以外に作成したサービスはREST APIで呼び出すようなことが書いてあります。

次回からは実際に作ってみます。

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