タイトルは、「請求アラート - 予算の 50% を超過しました」でした。
知っている人もいるでしょうけど、自分は初めて来たのでびっくりした。
自分は、GCPのアカウントは1年以上前に開いたものなので、無料枠が無いので、何かをやればほとんど請求が発生します。
で、今自分が何をやっているかというと『プログラマのためのGoogle Cloud Platform入門』のサンプルを動かしているからGCPから請求が来たのでした。
請求アラートは、予算を設定してある一定条件になるとメールが来るようになっています。
自分の設定は、予算1万なので5千円を超えたらメールが来るようにしていました。
だけど、3、4日までは1000円ぐらいだったので気にしていなかったが、突然メールが来たのでびっくり。
支払い内訳をみてみるとこんな感じ。
Compute EngineのVMインスタンスが大幅に占めている。
なぜかなと考えたら、『プログラマのためのGoogle Cloud Platform入門』の「第3章 止まらないWebアプリケーション基盤を構築しよう」で下記のシステム構成を作ったのが思い出した。
- ロードバランサ
- GCE×3(西アメリカリージョン)
- GCE×3(東京リージョン)
- Cloud SQL
- Cloud Storage
ってな感じのシステム構成。たくさんのGCEを動かし負荷分散して止まらないアプリケーションを実現するって内容でした。
そりゃ、6台もGCE動かし続けたら、あっという間に代金請求されるわ。
サンプルを実行したあと満足してそのままにしたのが痛かった。反省。
とりあえず、すぐにVMインスタンスを停止、ロードバランサも削除、インスタンステンプレート、インスタンスグループも削除した。
Cloud SQLは停止。Cloud Storageはまだ使うかもしれないので放置。
今回は、業務で使っていなかったけどこれを業務でやらかしたら大変だった。
多分、桁も違うだろうし。ほんと泣くだけじゃすまないしね。
これをキッカケにGCPの使い方ばっかり見てたけど、価格もちゃんとチェックするようにしよう。
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